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第8回 世界学生王座戦 【決勝戦】
3月3日(水)  銀座インターネットフォーラム(東京都中央区)
【黒番】孟 曉龍 〔中国〕 ─ ソウ・ユテ 〔韓国〕【白番】
167手完 黒番中押し勝ち

※持ち時間各1時間、秒読み一手30秒、コミ6目半

第8回世界学生王座戦、決勝

 第8回世界学生囲碁王座戦が3月2日(火)・3日(水)の2日間に渡って開催。11カ国・地域の代表16人が参加し、各人が4局ずつ打ち、3日にはチャンピオンが決まる。日本代表は山本拓徳学生王座(慶應義塾大学)、谷口洋平さん(早稲田大学)、関根礼子さん(大正大学)。
注目の決勝戦は孟 曉龍さん(中国)がソウ・ユテさんにの165手で中押し勝ち。8代目の世界学生王座に輝いた。
ただいま決勝戦の模様を棋譜再現でご覧いただけます。
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順位選手No.名前1R2R3R4R勝ち数
11孟 曉龍 
【中国】
対局
相手
1231084
勝敗
28ソウ・ユテ 
【韓国】
対局
相手
561513
勝敗×
33ョ 宥丞 
【中華台北】
対局
相手
1415103
勝敗×
415山本拓徳 
【日本】
対局
相手
72893
勝敗×
54林虹冰 
【中華台北】
対局
相手
9716123
勝敗×
610谷口洋平 
【日本】
対局
相手
139132
勝敗××
79リー・サンア 
【韓国】
対局
相手
4102152
勝敗××
812アーテム・カチャノフスキー 
【ウクライナ】
対局
相手
1111342
勝敗××
92王 卓 
【中国】
対局
相手
6159162
勝敗××
1013カブリエル・ベンメルギー
【アルゼンチン】
対局
相手
10141252
勝敗××
116シャン・チャン 
【シンガポール】
対局
相手
257142
勝敗××
125ナタキ・テシアンノエウィ 
【タイ】
対局
相手
863131
勝敗×××
1316関根礼子 
【日本】
対局
相手
118421
勝敗×××
147ミル・グ 
【ニュージーランド】
対局
相手
1546111
勝敗×××
1514ガルシア・エミル 
【メキシコ】
対局
相手
3131161
勝敗×××
1611アンナ・プロコポヴァ 
【チェコ】
対局
相手
16121470
勝敗××××
四回戦  [2010年3月3日]
勝者成績結果敗者成績
孟 曉龍 【中国】4-0 165手 黒中押し勝ち ソウ・ユテ 【韓国】3-1
山本拓徳 【日本】3-1 183手 黒中押し勝ち リー・サンア 【韓国】2-2
ョ 宥丞 【中華台北】3-1 279手 白半目勝ち 谷口洋平 【日本】2-2
林虹冰 【中華台北】3-1 243手 黒中押し勝ち アーテム・カチャノフスキー 
【ウクライナ】
2-2
王 卓 【中国】2-2 143手 黒中押し勝ち 関根礼子 【日本】1-3
カブリエル・ベンメルギー
【アルゼンチン】
2-2 202手 黒15.5目勝ち ナタキ・テシアンノエウィ 
【タイ】
1-3
シャン・チャン 【シンガポール】2-2 265手 黒2.5目勝ち ガルシア・エミル 【メキシコ】1-3
ミル・グ 【ニュージーランド】1-3 214手 黒中押し勝ち アンナ・プロコポヴァ 【チェコ】0-4
三回戦  [2010年3月3日]
勝者成績結果敗者成績
孟 曉龍 【中国】3-0 301手 黒8.5目勝ち 谷口洋平 【日本】2-1
ソウ・ユテ 【韓国】3-0 270手 白14.5目勝ち 山本拓徳 【日本】2-1
リー・サンア 【韓国】2-1 302手 白4.5目勝ち 王 卓 【中国】1-2
ョ 宥丞 【中華台北】2-1 247手 黒中押し勝ち ナタキ・テシアンノエウィ 
【タイ】
1-2
林虹冰 【中華台北】2-1 131手 黒中押し勝ち 関根礼子 【日本】1-2
アーテム・カチャノフスキー 
【ウクライナ】
2-1 238手 白中押し勝ち カブリエル・ベンメルギー
【アルゼンチン】
1-2
シャン・チャン 【シンガポール】1-2 248手 黒13.5目勝ち ミル・グ 【ニュージーランド】0-3
ガルシア・エミル 【メキシコ】1-2 196手 黒中押し勝ち アンナ・プロコポヴァ 【チェコ】0-3
二回戦  [2010年3月2日]
勝者成績結果敗者成績
孟 曉龍 【中国】2-0 247手 白2.5目勝ち ョ 宥丞 【中華台北】1-1
山本拓徳 【日本】2-0 165手 黒中押し勝ち 王 卓 【中国】1-1
谷口洋平 【日本】2-0 155手 黒中押し勝ち リー・サンア 【韓国】1-1
ソウ・ユテ 【韓国】2-0 96手 白中押し勝ち 関根礼子 【日本】1-1
林虹冰 【中華台北】1-1 110手 白中押し勝ち ミル・グ 【ニュージーランド】0-2
ナタキ・テシアンノエウィ 
【タイ】
1-1 176手 白中押し勝ち シャン・チャン 【シンガポール】0-2
カブリエル・ベンメルギー
【アルゼンチン】
1-1 210手 白9.5目勝ち ガルシア・エミル 【メキシコ】0-2
アーテム・カチャノフスキー 
【ウクライナ】
1-1 114手 白中押し勝ち アンナ・プロコポヴァ 【チェコ】0-2
一回戦  [2010年3月2日]
勝者成績結果敗者成績
ョ 宥丞 【中華台北】1-0 137手 黒中押し勝ち ガルシア・エミル 【メキシコ】0-1
山本拓徳 【日本】1-0 189手 黒中押し勝ち ミル・グ 【ニュージーランド】0-1
リー・サンア 【韓国】1-0 260手 白5.5目勝ち 林虹冰 【中華台北】0-1
王 卓 【中国】1-0 210手 白中押し勝ち シャン・チャン 【シンガポール】0-1
孟 曉龍 【中国】1-0 152手 白中押し勝ち アーテム・カチャノフスキー 
【ウクライナ】
0-1
谷口洋平 【日本】1-0 157手 黒中押し勝ち カブリエル・ベンメルギー
【アルゼンチン】
0-1
ソウ・ユテ 【韓国】1-0 146手 白中押し勝ち ナタキ・テシアンノエウィ 
【タイ】
0-1
関根礼子 【日本】1-0 238手 白34.5目勝ち アンナ・プロコポヴァ 【チェコ】0-1

参加選手
日本山本拓徳関根礼子 *
谷口洋平
中国孟 曉龍王 卓*
中華台北ョ 宥丞林虹冰
韓国ソウ・ユテリー・サンア *
その他
アジア
タイナタキ・テシャアンノエウィ
シンガポールシャン・チャン
ヨーロッパウクライナアーテム・カチャノフスキー
チェコアンナ・プロコポヴァ*
北米・
中南米
アルゼンチンガブリエル・ベンメルギー
メキシコガルシア・エミル
オセアニアニュージーランドミラ・グ
* = 女性
世界学生囲碁王座戦とは
世界学生囲碁王座戦とは、アジアを始めとする世界各地から選出された16名の学生による囲碁大会である。2003年の創設から数えて、2010年3月には第8回を迎える。選手だけでなく、運営執行部も大学生で構成され、まさに学生による学生のための世界大会である。

本大会は、学生の世界一を決めるということと、世界中の囲碁を打つ学生同士の交流をより深めようということとを目標にかかげ開催している。大会の内容は対局だけにとどまらず、選手一同で観光に行くといったようなイベントも行っている。

第7回までは、各国の囲碁連盟からの推薦により選手を選出していたが、第8回より、株式会社パンダネットのご協力のもと、インターネットを用いて世界的な規模で予選を行うことができるようになった。

選手の選抜方法を推薦から予選に変えることで、より多くの学生が大会に参加可能となるため、今後ますます世界中の猛者が集う非常にレベルの高い大会となることが期待できる。

全日本学生囲碁連盟 代表幹事 加納周

大会概要
大会名称:第8回世界学生囲碁王座戦
主催:全日本学生囲碁連盟/日本経済新聞社/株式会社パンダネット
協力:国際囲碁連盟/日本棋院

日程:2010年3月1日〜5日
(3月1日 レセプション/3月2日 第一局〜第二局/3月3日 第三局〜第四局/3月4日 東京観光/3月5日 解散)

会場:銀座インターネットフォーラム
大会方式:リアル対局、スイス方式

対局数:4局
出場人数:16名(日本2、中国2、中華台北2、韓国2、その他アジア2、ヨーロッパ3、北米1、中南米1、オセアニア1)
参加地域 備考
日本11*1
中国11 
中華台北11 
韓国11 
その他アジア2*2
ヨーロッパ21
北米・中南米2
オセアニア1

*1 日本は国内で行われる第8回学生王座戦の優勝者と、王座戦で最も上位の女性を代表者とする。
*2 代表者が同国となった場合は、その他の国で上位になったものを繰り上げる。
ただし、男性・女性で同国の場合は繰り上げを行わない。(世界学生王座戦の目的のひとつに、学生同士の交流を深めるというものがあるから)
  ●代表資格を得たものが参加できなくなった場合、次点のものが参加資格を得る。
  ●代表枠が男性と女性で分かれている地域は、男・女別でトーナメントを行う。
  ●各地域の予選は予選ラウンド(自由対局)と本戦ラウンド(トーナメント)により代表を選出する。
  ●本戦に進める人数は16人を基本とするが、各地域の枠数は参加者の数に応じて変動することがある。

対局ルール: 予選・本戦ともに日本ルールを使用。持ち時間60分、秒読み30秒。手合い割り・・・総互先。先番6目半コミ出し。手番・・・予選:コンピューターによるランダム、本戦:ニギリ。

【予選】
所定の対局ルームで大会参加者同士が自由に対局を行い、既定の期間内に最低10局を対局する(同じ相手と二度対局することはできない)。順位は下記の方法で決定する。
1.次の計算式でポイントを求め、ポイントの多い方を上位とする。
     ポイント=勝率(勝数÷対局数)+勝数×0.02
2.ポイント数が同じ場合、勝数の多い方を上位とする。
3.それでも同じ場合、対戦相手のポイントの総和の多い方を上位とする。
4.それでも同じ場合は同順位とする。

大会期間: 参加募集・・・2009年9月〜10月/予選・・・2009年10月〜12月/本戦・・・2010年3月1日〜5日

参加資格
・囲碁のアマチュアであること。
・30歳未満の大学生であること。
・パンダネットを使ってインターネット予選に参加できること。
・Eメールを使って英語での事務連絡ができるもの。
・3月上旬頃に日本で開催される世界学生王座戦に出場できるもの。

注意事項およびマナー
  ●対局はパンダネットの規定の対局室で行うこと。
  ●対局は必ず参加した本人が一人で行い、別の方が対局したり、対局に関する助言を受けてはいけない。
     もし別の人が対局していることや助言を受けているなどの不正が発覚した場合、対局没収および最悪の場合参加資格を剥奪することもある。
  ●原則として、自宅で対局をすること。全日本学生王座戦の事務局でアクセス元の調査を行うことがあるので、
     囲碁サロンや囲碁サークルなど多くの方が周りにいる場所で対局する場合は、予め事務局まで連絡すること。
  ●対局開始時、終局時には挨拶をすること。また、会話などで相手を誹謗中傷するような行為は絶対に行ってはいけない。何かあったら事務局に連絡すること。
  ●著しいマナー違反やルール違反が確認された場合、対局結果が確定した後であっても失格となる場合がある。
  ●何か異議申し立てがあった場合は、世界学生王座戦事務局の協議により裁定する。

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